名古屋造形の歴史

名古屋造形芸術短期大学は1967年4月名古屋市中村区稲葉地の同朋学園内に開学しました。そして時代に対応して1985年に小牧市に移転。更には地域社会の造形に対する期待から1990年4月に名古屋造形芸術大学を開設し、より充実した創造の場が作られました。
以来今日まで美術・デザインに関する創造、研究、発展に寄与することを目的とした場を多くの学生に提供してきました。近年は大学としての強化を図るための国際交流、2003年4月からは名古屋造形芸術大学大学院を開設して発展を遂げています。
 私たち卒業生は「造形」で過ごした充実の時間を現在の造形活動の基軸として活動してきました。大学が地域に開かれた公然の場として機能すること、とりわけ在野美術・芸術活動を通して「共なるいのち」として成就すること。その開学の精神を持ち続け、現代社会を形成していく造形DNAを受け継いで様々な活動を行っています。
今後社会での造形活動の必然性はますます盛んになるものと思われます。
デザインの更なる普及や美術のシーンの発展のみでなく、ワークショップその他の開催の期待や総合学習・生涯学習など社会での造形美術の軸は多様なカタチで拡がってきています。
名古屋造形同窓会はそんな社会環境の中で同窓生の情報交換のキーステーションとなり、同窓生が活躍する場を応援していきます。
 同窓生のみならず広く社会の皆さんのご指導やご支援、ご協力により名古屋造形同窓会に新しい息吹や活力を賜わりますようお待ちしております。
 
旧稲葉地校舎入り口
名古屋造形芸術短期大学は1967年4月名古屋市中村区稲葉地の同朋学園内に開学しました。
 
旧稲葉地校舎学内

 
1985年に小牧市に移転。更には地域社会の造形に対する期待から1990年4月に名古屋造形芸術大学を開設し、より充実した創造の場が作られました。
 
1985年に小牧市に移転。更には地域社会の造形に対する期待から1990年4月に名古屋造形芸術大学を開設し、より充実した創造の場が作られました。
 

 
 
 
 
1985年に小牧市に移転。更には地域社会の造形に対する期待から1990年4月に名古屋造形芸術大学を開設し、より充実した創造の場が作られました。
 

多くの卒業生が駆けつけていただきました!
『寺光彦先生を偲ぶ会』
日本各地からお越しいただきありがとうございました。
きっと寺先生も喜んでくれていると思います!
寺先生の息子さんの寺 亮之介様のご挨拶ではプライベートの寺先生の話など決して学校では見せない一面など、貴重なお話を伺うこともできました。
最初に元プロダクト研究室の品川さん、同窓会長片山さん、学長の小林さん、同朋学園理事長 甲村さん、卒業生代表 森さんが挨拶、偲ぶ言葉を紹介、ご遺族の寺先生の息子さんの亮之介様よりお礼の言葉をいただきました。
その後、集まった卒業生の皆さん全員が在りし日の寺先生のスライド動画を見ながら、献花して歓談の時間となりました。
それぞれの時代のそれぞれのエピソード、本当にたくさんの卒業生に愛され、影響を与えた人柄を改めて感じました。